閉鎖空間はあの山の上に その2~ 苦楽園バス停~西宮北高~甲陽園駅 [はるばる来たねロケ地巡り(涼宮ハルヒの憂鬱編)]
汗びっしょりになりながら、坂ばっかりの豪邸街を歩き回ること30分。
ようやくお目当ての西宮北高が見えてきました。
高校を通り越して、ずいぶん上の方まで行ってから、眼下に校舎が見えて
ようやく場所がわかった次第です。ロケ地探訪好きが、方向音痴ではいけませんね。
「朝比奈ミクルの冒険」で有希がキョンを待ち伏せた裏門?の前を
気がつかずに通り過ぎ(後日撮り直しに行きました)、体育館の脇の角を
曲がったところに、OPシーンで登場するロケ地を発見。これはすぐわかりました。
けっこうクルマが通過するので、サッと撮ってしまいましょう(危ないです)
眼下には西宮の街並みがひろがって、思わず「ウワー」と声を出してしまうほどの絶景。
劇中でもたびたび登場した風景ですが、北高が山の上にあることを実感できる場所です。
隣には苦楽園小学校、裏門の向かいには苦楽園中学校が隣接しています
この日は日曜日。ロケ地でも特に気をつかう学校ですが、この日は
生徒さんの姿は見られませんでした。6月に行われる「北高祭」(本当にこう言うそうです)では
校内を一般開放するらしいので、機会があれば行ってみましょうか。
夏休み直前の学校はひっそりとしていました
このときはあまり場所の下調べをせずに来たので、
北高でカメラに収めたのはこれだけ。延々山を登っていったい何をしに来たのやら(笑)。
まあ日頃の運動不足を解消するための、ハイキングと思うことにしました。
ここからはひたすら山を下って、麓の甲陽園駅まで向かいます。
こんなとこに3年間通う生徒さんは、さぞかし足腰が鍛えられることでしょう、
私も往復1時間のチャリンコ通学を続けて、強くなりました(その反動で、社会人になって太りましたが)
甲陽学院高校という進学校の横を通り、角石橋という小橋を渡ると、
県道82号線に突き当たります。ここから県道をひたすら下っていけばいいので、
ここから先は迷うこともないでしょう。ただ歩道が狭く、クルマの通行量も多いので、
十分注意して歩いてください。
思わず撮ってしまいました(笑)、この辺はイノシシや猿が数多く出没するそうです
歩道脇に目をやるとこの通り、まるでジャングルのようですね
下りと言えど、蒸し暑いのに変わりはなく、汗をかきかき下っていきます。
県道沿いにたくさんロケ地があったのですが、この日は注意力散漫で気がつかず。
唯一カメラに収めたのが、この変わった形の橋でした。夙川にかかる「銀水橋」です。
県道の脇に遊歩道の入り口があり、そこからこのカットが撮れます
「北高強制ハイキングコース」もようやく終わりに近づいてきました。
「神園町」というバス停の近くから、北東方向に向かう路地があり、
甲陽園駅への近道になっています。この途中にもロケ地があったのですが、
またも撮り逃し。本当に下見に行っただけのロケ地探訪ですね(苦笑)。
階段の中腹に見えるベンチが、ハルヒファンにはおなじみのベンチ、
上から見るとこういう感じなのです
階段を下り、道なりに進んでいくと、突然目の前が開け、甲陽園駅に到着。
なんか拍子抜けでしたが、とりあえず賑やかなところに出てこられて、ホッとしました。
駅前にはスーパーや銀行、コンビニなどがあり、強制ハイキングの休憩場所にはもってこいです。
写真左側の駐車場が、劇中に登場する薬局の跡地のようです(残念)
劇中にたびたび「光陽園駅」として登場する、
阪急電鉄甲陽線の終着駅・甲陽園駅。
こぢんまりとしてますが、年季が入った良い感じの駅舎です。
劇中そのまんまの駅舎のたたずまいに感激
ここから甲陽線に乗り、夙川駅へと移動。
次の目的地、阪神尼崎駅へと向かいます。
しかしここで重大なミス。駅近くにあるロケ地、水道路踏切を撮影するのを
すっかり忘れたまま、夙川行きの電車に乗ってしまいました。
ろくに下調べせずやって来たツケが出始めた、ハルヒロケ地の初探訪。
さてさてどうなっていくのでしょうか(つづく)。
黄色い屋根が印象的な、甲陽園駅改札口
ようやくお目当ての西宮北高が見えてきました。
高校を通り越して、ずいぶん上の方まで行ってから、眼下に校舎が見えて
ようやく場所がわかった次第です。ロケ地探訪好きが、方向音痴ではいけませんね。
「朝比奈ミクルの冒険」で有希がキョンを待ち伏せた裏門?の前を
気がつかずに通り過ぎ(後日撮り直しに行きました)、体育館の脇の角を
曲がったところに、OPシーンで登場するロケ地を発見。これはすぐわかりました。
けっこうクルマが通過するので、サッと撮ってしまいましょう(危ないです)
眼下には西宮の街並みがひろがって、思わず「ウワー」と声を出してしまうほどの絶景。
劇中でもたびたび登場した風景ですが、北高が山の上にあることを実感できる場所です。
隣には苦楽園小学校、裏門の向かいには苦楽園中学校が隣接しています
この日は日曜日。ロケ地でも特に気をつかう学校ですが、この日は
生徒さんの姿は見られませんでした。6月に行われる「北高祭」(本当にこう言うそうです)では
校内を一般開放するらしいので、機会があれば行ってみましょうか。
夏休み直前の学校はひっそりとしていました
このときはあまり場所の下調べをせずに来たので、
北高でカメラに収めたのはこれだけ。延々山を登っていったい何をしに来たのやら(笑)。
まあ日頃の運動不足を解消するための、ハイキングと思うことにしました。
ここからはひたすら山を下って、麓の甲陽園駅まで向かいます。
こんなとこに3年間通う生徒さんは、さぞかし足腰が鍛えられることでしょう、
私も往復1時間のチャリンコ通学を続けて、強くなりました(その反動で、社会人になって太りましたが)
甲陽学院高校という進学校の横を通り、角石橋という小橋を渡ると、
県道82号線に突き当たります。ここから県道をひたすら下っていけばいいので、
ここから先は迷うこともないでしょう。ただ歩道が狭く、クルマの通行量も多いので、
十分注意して歩いてください。
思わず撮ってしまいました(笑)、この辺はイノシシや猿が数多く出没するそうです
歩道脇に目をやるとこの通り、まるでジャングルのようですね
下りと言えど、蒸し暑いのに変わりはなく、汗をかきかき下っていきます。
県道沿いにたくさんロケ地があったのですが、この日は注意力散漫で気がつかず。
唯一カメラに収めたのが、この変わった形の橋でした。夙川にかかる「銀水橋」です。
県道の脇に遊歩道の入り口があり、そこからこのカットが撮れます
「北高強制ハイキングコース」もようやく終わりに近づいてきました。
「神園町」というバス停の近くから、北東方向に向かう路地があり、
甲陽園駅への近道になっています。この途中にもロケ地があったのですが、
またも撮り逃し。本当に下見に行っただけのロケ地探訪ですね(苦笑)。
階段の中腹に見えるベンチが、ハルヒファンにはおなじみのベンチ、
上から見るとこういう感じなのです
階段を下り、道なりに進んでいくと、突然目の前が開け、甲陽園駅に到着。
なんか拍子抜けでしたが、とりあえず賑やかなところに出てこられて、ホッとしました。
駅前にはスーパーや銀行、コンビニなどがあり、強制ハイキングの休憩場所にはもってこいです。
写真左側の駐車場が、劇中に登場する薬局の跡地のようです(残念)
劇中にたびたび「光陽園駅」として登場する、
阪急電鉄甲陽線の終着駅・甲陽園駅。
こぢんまりとしてますが、年季が入った良い感じの駅舎です。
劇中そのまんまの駅舎のたたずまいに感激
ここから甲陽線に乗り、夙川駅へと移動。
次の目的地、阪神尼崎駅へと向かいます。
しかしここで重大なミス。駅近くにあるロケ地、水道路踏切を撮影するのを
すっかり忘れたまま、夙川行きの電車に乗ってしまいました。
ろくに下調べせずやって来たツケが出始めた、ハルヒロケ地の初探訪。
さてさてどうなっていくのでしょうか(つづく)。
黄色い屋根が印象的な、甲陽園駅改札口
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